以下は竜胆瀉肝丸の詳細説明竜胆瀉肝丸の概説 雄九堂が提供している竜胆瀉肝丸は北京同仁堂から造れた泌尿器系の症状に用いられる漢方処方製剤です。竜胆瀉肝丸は比較的体力があり、下腹部の筋肉が緊張する傾向のある人の、排尿痛、残尿感、尿のにごり、こしけの症状に適するとされる。しかし、胃腸が弱く下痢しやすい人では、胃部不快感、腹痛、下痢等の副作用が現れやすいため、不向きとされる。 竜胆瀉肝丸の作用竜胆瀉肝丸の組成ジオウ(地黄)、トウキ(当帰)、モクツウ(木通)、オウゴン(黄芩)、シャゼンシ(車前子)、タクシャ(沢瀉)、カンゾウ(甘草)、サンシシ(山梔子)、リュウタン(竜胆) 竜胆瀉肝丸の働き清熱瀉火の竜胆を主薬として、清熱の黄苓・山梔子、清熱利水の木通・車前子・沢潟、補血の地黄・当帰から構成されており、大部分は清熱利水薬です。主に尿路系の炎症による排尿痛、頻尿、または陰部湿疹、帯下などに用いるとともに、竜胆・黄芩により清熱瀉火の作用があることより自律神経の過亢進を抑制させ、いらいら、怒りっぽい、目の充血、はげしい頭痛などの自律神経の過緊張にも応用されます。 竜胆瀉肝丸の注意事項竜胆瀉肝丸の使用前の注意1、使用前に必ず添付されている説明文書をお読みください。 また、必要な時に読めるように大切に保管してください。 2、用法・用量を厳守して下さい。 竜胆瀉肝丸の禁忌高齢者・妊娠又は妊娠していると思われる人が服用禁止です。 竜胆瀉肝丸の保管(1)直射日光の当たらない湿気の少ない涼しい所に密栓して保管してください。 (2)小児の手の届かない所に保管してください。 (3)他の容器に入れ替えないでください。(誤用の原因になったり、品質が変わります。) 竜胆瀉肝丸の用法・用量1回3-6g(一包)を1日2回、水又は白湯で服用して下さい。 |