以下は香砂和胃丸の詳細説明

同仁堂参苓白朮顆粒は補脾腎（脾と腎の機能を高めること）、益肺気（肺に気を補充すること）の作用があります。胃脾の虚弱、短気、咳き、倦怠感、消化不良、食欲不振、吐き気、嘔吐、心身の疲れ、全身無力、慢性下痢などに用いられます。

雄九堂が提供している啓脾丸は北京同仁堂から造れた茶褐色の大蜜丸で、味が甘です。啓脾丸は漢方方剤の中でも下痢症や慢性胃腸炎、冷え性などに処方される漢方薬です。痩せ型で顔色が悪く、冷え性、体力のあまりない人で下痢気味で食欲不振の傾向にあるものによく処方されてあります。

雄九堂が提供している治痢片は北京同仁堂から造れた錠剤です。治痢片は湿邪や寒熱（陰盛格陽の仮熱がみられること）が腸に凝集するによる裏急後重、腹痛、うみや血の混じる下痢に用いられます。

雄九堂が提供している木香檳榔丸は北京同仁堂から造れた灰褐色の水丸で、味が苦・塩辛いです。木香檳榔丸は里急後重、腹部膨満感、腹痛、消化不良、しぶり腹、慢性下痢、うみや血の混じる下痢、便秘などに用いられます。

雄九堂が提供している活胃散は北京同仁堂から造れた芳香のある灰色の服用しやすい細粒状の粉末剤です。活胃散は脾胃不和による膨満感、胃痛い、消化不良、吐き気、しゃっくり、胃酸過多、胸焼け、嘔吐、食用不振、消化不良などに用いられます。

雄九堂が提供している肉蒄四神丸は北京同仁堂から造れた茶褐色の水丸で、やや香りがあり、味が苦・辛です。肉蒄四神丸は痩せる体で顔色が良くない、腹痛、下痢、体がだるいなどに用いられます。

雄九堂が提供している二陳丸は北京同仁堂から造れた灰褐色から黄褐色の水丸で、やや香りがあり、味が甘・微辛です。慢性胃炎、体力が中くらいの人で、胃に水分が停滞しチャポチャポしているときに、また頭痛やめまいをともなうときにも向きます。