以下は舒肝止痛丸の詳細説明
舒肝止痛丸の概説
雄九堂が提供している舒肝止痛丸は北京同仁堂から造れた褐色水蜜丸です。舒肝止痛丸は肝胃不和(肝気が欝結し疏泄が失調したために胃の和降が障害されること)、肝気欝結(疏泄が欝滞し、気滞の症状が現れること)、胸脇の脹満、嘔吐、胸焼け、腹痛などに用いられます。
舒肝止痛丸の作用
舒肝止痛丸の組成
柴胡(さいこ)、当帰(とうき)、白芍(びゃくしゃく)、赤芍(せきしゃく)、白朮(びゃくじゅつ)、薄荷(はっか)、甘草(かんぞう)、生姜(しょうきょう)、香附(こうぶ)、郁金(ウコン)、延胡索(えんごさく)、川楝子(せんれんし)、木香(もっこう)、陳皮(ちんぴ)、半夏(はんげ)、黄芩(おうごん)、川芎(せんきゅう)、羅葡子(らぶし)
舒肝止痛丸の働き
舒肝(鬱状態の肝の機能を良くすること)、理気(気の流れを良くすること)、和胃(胃気不和を治療すること)、止痛(痛み止め)の作用があります。
舒肝止痛丸の注意事項
舒肝止痛丸の使用前の注意
1、使用前に必ず添付されている説明文書をお読みください。 また、必要な時に読めるように大切に保管してください。 2、用法・用量を厳守して下さい。
舒肝止痛丸の禁忌
妊娠又は妊娠していると思われる人は服用禁止です。
舒肝止痛丸の保管
(1)直射日光の当たらない湿気の少ない涼しい所に密栓して保管してください。 (2)小児の手の届かない所に保管してください。 (3)他の容器に入れ替えないでください。(誤用の原因になったり、品質が変わります。)
舒肝止痛丸の用法・用量
1回4〜4.5グラムを1日2回、水まだはお湯で服用してください。 |