以下は小児至宝丸の詳細説明
小児至宝丸の概説
雄九堂が提供している小児至宝丸は北京同仁堂から造れた黄褐色の大蜜丸で、やや香りがあり、味が微苦です。服用後、爽やかな感じがあります。小児至宝丸は小児の風寒風邪、食欲不振、発熱、鼻詰まり、咳き、痰が多い、嘔吐、下痢によく用いられます。
小児至宝丸の作用
小児至宝丸の組成
紫蘇葉(しそよう)、広藿香(こうかっこう)、薄荷(はっか)、羌活(きょうかつ)、陳皮(ちんぴ)、白附子(はくぶし)、胆南星(たんなんしょう)、芥子(けし)、川貝母(せんばいも)、檳榔子(びんろうし)、山査子(さんざし)、茯苓(ぶくりょう)、六神曲(ろくしんきょく)、麦芽(ばくが)、琥珀(こはく)、竜脳(りゅうのう)、天麻(てんま)、釣藤鈎(ちょうとうこう)、僵蚕(きょうさん)、蝉衣(せんい)、全蝎(ぜんかつ)、人工牛黄(じんこうごおう)、雄黄(ゆうおう)、朱砂(しゅしゃ)、滑石(かっせき)
小児至宝丸の働き
散風(風の邪気を追い出すこと)、鎮驚( 不安感を解消すること)、化痰(痰を除くこと)の作用があります。
小児至宝丸の注意事項
小児至宝丸の使用前の注意
1、使用前に必ず添付されている説明文書をお読みください。 また、必要な時に読めるように大切に保管してください。 2、用法・用量を厳守して下さい。
小児至宝丸の禁忌
メーカーからの報告がありません。
小児至宝丸の保管
(1)直射日光の当たらない湿気の少ない涼しい所に密栓して保管してください。 (2)小児の手の届かない所に保管してください。 (3)他の容器に入れ替えないでください。(誤用の原因になったり、品質が変わります。)
小児至宝丸の用法・用量
1回1丸を1日2〜3回、指導監督のもとに服用させてください。 |