以下は喉症丸の詳細説明

雄九堂が提供している清音丸は北京同仁堂から造れた褐色の小蜜丸で、味が甘･微酸です。清音丸は肺熱や胃熱による口がからからに乾く、のどの腫れ痛み、嗄れ声、咳が長引く（痰あり）などによく用いられます。

雄九堂が提供している瀉青丸は北京同仁堂から造れた黒褐色の水蜜丸で、味が苦です。瀉青丸は耳鳴り、耳が不自由であり、口苦（口が苦い）、めまい、左右のあばらが痛みなどに用いられます。

雄九堂が提供している鼻通丸は北京同仁堂から造れた黄褐色の大蜜丸で、やや香りがあり、味が甘です。鼻通丸は風熱風邪及び風寒風邪の風邪が体内に熱化されるによる鼻づまり、鼻水、頭痛、泪がよく出る、慢性鼻炎、過敏性鼻炎などに用いられます。

雄九堂が提供している芎菊上清丸は北京同仁堂から造れた黄褐色の水丸で、味が苦です。芎菊上清丸は外部から寒邪を受けられるによる悪寒、発熱、頭痛、鼻水（水っぽい）、歯の痛み、喉の痛みに用いられます。

雄九堂が提供している鉄笛丸は北京同仁堂から造れた褐色の水蜜丸で、味が甘・苦・酸です。鉄笛丸は咽が乾く、口が渇く、嗄れ声、のどの疼痛などに用いられます。

雄九堂が提供している利咽霊片は北京同仁堂から造れた表面に薄い膜が覆いであります。その薄い膜を取り除くと灰褐色の錠剤が見えます。（服用するときに、その薄い膜が服用可能で、わざわざ取り除く必要がありません。）利咽霊片の味が辛･微苦で、慢性咽頭炎やのどの渇くて痛むこと、異物感、灼熱感、痒みに用いられます。

雄九堂が提供している清咽丸は北京同仁堂から造れた黒褐色の大蜜丸で、清涼の気があり、味が甘・酸・微苦です。清咽丸は肺胃熱盛による咽喉の腫れ痛み、嗄れ声、口がからからに乾くなどに用いられます。

雄九堂が提供している西黄清醒丸は北京同仁堂から造れた茶褐色の大蜜丸で、香りがあり、味が苦・涼です。西黄清醒丸は肺胃熱盛による口苦（口が苦い）、のどの腫れ痛み、いらたつ、めまい、耳鳴りなどに用いられます。

雄九堂が提供している藏青果喉片は北京同仁堂から造れた淡い黄色あるいは淡褐色の錠剤で、やや香りがあり、味が甘･微酸です。服用後爽やかな感じが感じられます。 藏青果喉片は慢性咽頭炎、慢性喉頭炎、慢性扁桃炎に用いられます。